50年代後半頃のアメリカで、大手自動車メーカーなどが
　販売促進用に配布していたキーフックがベースになっています。

　当時のものからサイズ・素材・ディティール等に変更を加え、
　性別を問わないシンプルなデザインが魅力です。
　ざらっとした滑り止めのついたハンドル部分をスライドさせて、
　開閉します。現在のカラビナの原型とも見えるギミック。

　 カラーはゴールドの"ブラス"、シルバーの"ニッケル"、
　両方組み合わせた”ニッケル/ブラス"の3タイプ。
　どこか懐かしさ感を感じる仕上がりで、使う程に風合いが増す
　真鍮素材は「育てる」醍醐味を感じられます。

　【CANDY DESIGN & WORKS】
　過去の工業製品・ハードウェアのデザイン、
　スペック等を再利用し独自の感覚で現代的に表現。
　素材の持つ本来の良さ、加工における独特の荒さ等を出来る限り表現し、
　少し使いにくいかもしれませんが、経年変化もまた愛おしくなるような
　プロダクトをリリースしています。